| ケーススタディ 1 − Rosic 人事情報システムの導入 |
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課題: 人事関連システムの再構築
お客様: アパレル(企画・製造・販売・卸売・直営店経営)
システム構築時の従業員数: 約1200名 (現在約1500名)
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人事情報管理は、市販のパッケージ製品を使用して従業員のマスタのみを管理 |
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人事考課業務などは、 Excel を中心に手作業で管理。 |
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給与システムも市販のパッケージ製品をノンカスタマイズで使用。 |
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勤怠システムはパッケージ製品にカスタマイズを加えて使用。 |
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人事制度の見直しに伴い、人事情報システムの拡張の要望があがったが、市販のパッケージ製品にはそれに見合うだけの拡張性がなかった。 |
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勤怠システムについても、様々な制約のもとで運用されており、全面的に見直しを検討する時期がきていた。 |
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会社の戦略によって人事関連システムは大幅かつ急な変更が避けられないため、運用も含めて相談ができ、かつ長く付き合えるベンダー(開発会社)であることが譲れないポイント。 |
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人事情報システムは、人事制度の変更が予測されるために、変更および拡張性に耐えうる仕組みを構築できるものである必要がある。 |
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人事考課や賞与計算は自社にあったかたちで人事情報システムに組み込みたい。 |
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上記条件に合う人事情報システムと、自社に運用に合った勤怠システム、既存の給与システムの間でマスタデータをスムーズに連携させたい。 |
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人事情報システムは、インフォテクノスコンサルティングの Rosic 人事情報システム |
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勤怠システムは、三菱電機ビジネスシステムの Alive 就業システム |
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給与システムは既存のパッケージで問題がなかったのでそのまま使用。 |
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人事関連3システムの全体の取りまとめ役として、インフォテクノスコンサルティングのコンサルタントを選定。 |
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Rosic 人事情報システムを導入したことで、正確なデータをリアルタイムに、簡易に入手できるようになった。 |
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Rosic 人事情報システムを導入したことにより、これまで利用してた膨大な Excel テンプレートを整理することができ、結果的に業務から属人性を排除することができるようになった |
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Rosic 人事情報システムは、メニュー毎のセキュリティ設定ができるため、総務や経理など他のセクションへのデータ提供の必要がなくなった。 |
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自社に合った人事考課システム、賞与システムを構築したおかげで、各イベント時に担当者が効率的かつ安心して作業を行えるようになった。 |
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それぞれの分野で最適と判断した3システムを、一社のコンサルタントがとりまとめたため、各業務でシステムが効果を発揮するとともに、全体の統一感を得ることができた。 |
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実際に人事考課制度の変更があるなど、 Rosic 人事情報システムを戦略に合わせる必要がでてきており、その都度戦略にあったシステム改修をインフォテクノスコンサルティングが行っている。 |
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Rosic 人事情報システムが業務にしっかり根付いたので、シミュレーション機能・分析機能を充実させていくことを検討している。 |
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